狂った歯車が元に戻らない。持て余した時間が紀平の心身を乱した。「体が全然動かなかったです。調整ミスで、この演技は当たり前」。今季SP自己最低の70・71点。女王として迎えた選ばれし6人による争いで、屈辱の最下位スタートとなった。
午前10時過ぎに公式練習を終え、午後8時過ぎの出番まで大きく時間が空いた。休息のため宿舎で横になったものの寝付けず、かえって疲労感がたまったという。「すごいしんどかった」。アップから体の重さを感じ、リンクでも案の定、動きは鈍かった。
代名詞のトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)で着氷が乱れる。フリップ-トーループの連続3回転は回転不足となって転倒。17歳の表情は最後まで浮かなかった。
スケート大国ロシア勢の壁は高く分厚い。「ミスが出たら終わり」。そう肝に銘じながら痛恨の失敗を重ね、首位のコストルナヤには14・74点もの差をつけられた。
2年連続の表彰台を死守するためにも、フリーで同じ過ちは繰り返せない。調子次第で4回転サルコーを初投入するつもりだ。「なんとかして巻き返したい」。このまま終われるわけがない。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191207-00000509-sanspo-spo
ベストコンディションが無いと苦しむタイプで
神経質なんだよな。
そうそう。昼寝が今回の言い訳らしいが聞き苦しい。もっと感じの良いコメントができない残念な子だわ。
感じがいいコメントより正直なところを言う選手のが好きだけどなあ
何言おうと結果は結果なんだし優等生ぶって成績悪い方が無能な感じしない?
三位争いまでは確実に射程圏内だ
の午後7時50分。「すごい時間があいていて、(朝の練習を)復習していて色々と
考えていると緊張した」。試合に向けて体力を回復させるはずの昼寝も、巡る思
考と時差ぼけから「ぐっすり寝られたというより、目をつぶっていただけ」と言う。
疲れを残し、本番直前のウオーミングアップから体の変調を感じていた。
時間調整に苦労した。この日午前に行われた公式練習は9時45分から始まり1
0時15分に終了。本番の女子SPは、その約9時間30分後の午後7時50分スタートだ
った。「いつもなら用意とかパパパってして、緊張する暇もなくメークとかして
たけど、今日はかなり間の時間があった。夜の試合のことを復習したいというか、
いろんなことを考えると緊張した。することがなかったので緊張に走ってしまい、
ぐっすり寝るというか、目をつぶっていただけだった」と疲労を引きずった状態
で本番を迎えていた。
最下位に沈んだ17歳は「体が全然動かなかった。調整ミスでこの演技は当
たり前」と浮かない表情だった。
得意とする冒頭のトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)をクリーンに決めら
れず、フリップ-トーループの連続3回転で転倒した。
午前10時過ぎに公式練習を終え、午後8時過ぎの出番まで時間が空いた。
昼寝で休息を取るつもりも寝付けず、疲労感がたまったという。「体の締まりと
か瞬発がちょっと遅いなと感じた」と明かした。
引用http://hayabusa3.2ch.sc/test/read.cgi/mnewsplus/1575679140/0-